7個の首の骨、12個の胸の骨、5つの腰の骨それぞれの動きを座った状態でチェックします。
背骨一つ一つが前方に行きやすいのか、左右に倒しやすいのか、左右に回りやすいのかをチェックしていきます。このチェックをすることで、施術する背骨がどれなのかを絞り込んでいきます。
ひとつとは限らず、複数動きにくくなっている可能性があります。その場合は、複数ある動きにくい骨の中からどれを優先して施術すれば一番よくなるのかを検査し、その骨に対してアプローチしていきます。
動きの悪い背骨に関しては、その後その骨の付近から出ている神経に関わる筋肉の筋力検査も併せて行います。